【現金のみ】C11形251号機 津山機関区(お召仕様)(KATO京都駅店特製品)

・栄光のお召列車牽引機C11 251に施されたデフレクターの鳳凰エンブレムをはじめとする格調ある各部装飾をリアルかつ的確に再現。・デフレクタに施された金色に輝く鳳凰のエンブレムを周囲の縁取りとともに細密かつ美しく表現。・お召機ならではの装備である菊の御紋章や旗竿(日章旗付き)、銀色の前部解放テコやデッキ手すり、前部右側の標識灯などをロストワックス一体成形で再現。・お召機ならではの銀色塗装連結器を再現(前部)。・「C11 251」のナンバープレート(エッチング金属製)を車体に取付済。・キャブ前面窓/区名札入の金縁取り、区名札は「津」を印刷済。・前部端梁/デッキ部/ランボード側面〜キャブ下端〜炭庫上下端〜後部端梁側面に至る白ライン表現。?・後部のカプラーはアーノルドカプラー装備。交換用ナックルカプラー、重連用カプラー、重連用ナックルカプラー付属。?・単品ケース入り。(ペーパーインサートは専用デザイン)当製品は、KATO製C11をベースに、加工を行った特製品です。○実車について C11 251は昭和18年(1943年)に日立製作所笠戸工場での製造No.1673として落成。備後十日市機関区に配置されました。昭和23年(1948年)に津山機関区へと転属。津山線での運用を中心に活躍しました。昭和42年(1967年) には岡山県内で全国植樹祭が行われ、お召牽引機に抜擢された11251のデフレクタには、鳳凰の装飾が施されました。4月8日には赤穂線岡山〜伊部間で単機牽引、9日には津山線金川〜 津山間でC1143と重連で牽引しました。20年以上の長期間、津山機関区で活躍し、昭和46年(1971年)に廃車されました。