【新品】D51形863号機 変形ドーム 吹田第一機関区(KATO京都駅店特製品)

区名札入れには「吹一」を印刷済。「D51 863」のナンバープレートは金属製パーツで再現。形状の異なる蒸気ドームを金属製パーツを用いて再現。ヘッドライトはシールドビームに交換された姿を再現。前面端梁部に標識灯を再現。側面ランボード部分は白色で表現。アーノルドカプラー(後部)標準装備。交換用ナックルカプラー、重連用カプラー、重連用ナックルカプラー付属。
実車について D51 863は昭和18年(1943年)に鉄道省浜松工機部での製造No.88として落成、金沢機関区に配属されました。新製時は木製のデフレクターやランボード、特徴ある形状の蒸気ドームを装備し、戦時設計仕様の形状となっていましたが、戦後標準的な形態に戻す際に、蒸気ドームはそのままの形状で残されました。昭和39年(1964年)吹田第一機関区へと転属。入換機として活躍しました。入換機がディーゼル機関車に置き換えられると、城東貨物線で活躍。昭和46年(1971年)に廃車されました。