列車編成表 横須賀線(1)


昭和25年(1950年)
・1月より更新修繕車が出場。この時より旧スカ色に。
・5・9月に関西地区2扉車が東上。転入車も順次スカ色に。
 基本7両編成、付属3両編成(以上、01年ピクトリアル 以下ピクと記す)

製品情報
1)モハ43、サロ45、サハ48 グリーンマックス キット
2)モハ42 リトルジャパン キット

3)モハ32 鉄コレ第4弾 富士急モハ7032から改造か。

←東京 鉄道ファン(以下ファンと記す)
         
モハ32 サハ48 モハ43 モハ32 専用車(サロ) サハ48 モハ42 サハ48 サロ45 モハ43

昭和26年(1951年)
2月より70系が登場。

製品情報
1)クハ76、モハ41、モハ70、サロ46 グリーンマックス キット

←東京(2/12)ピク
クハ76 サハ48 モハ43 モハ41 モハ32 サロ45 クハ76

←東京(2/21)ピク
       
クハ76 サハ48 モハ70 モハ70 サロ46 モハ43 クハ76
10月1日現在の編成は以下の通り。
ほか、モニ53による荷電が運行されることとなった。(ファン)

・横須賀線使用車輌(ピク)
電動車 モハ32.モハ40.モハ41.モハ42.モハ43.モハ70.モニ53
制御車 クハ58.クハ76
付随車 サロ37.サロ45.サロ46.サハ48.サハ57

製品情報
1)モニ53 鉄コレ第4弾 クモニ13

←東京 (ファン)
         
モハ32 (サロ) サハ48 モハ42 サロ45 サハ48 モハ43 ×7本
7 6 5 4 3 2 1  
         
クハ76 モハ70 サハ48 モハ70 サロ46 モハ70 クハ76 ×6本
7 6 5 4 3 2 1  
           
付属       モハ32 サハ48 モハ43 ×8本
        10 9 8  

11月15日東京国電冬形ダイヤ改正時
←東京 (ファン)
         
クハ76 (サロ) モハ70 サハ48 モハ70 サロ46 モハ43 ×7本
7 6 5 4 3 2 1  
         
クハ76 モハ70 サハ48 モハ70 サロ46 モハ70 クハ76 ×6本
7 6 5 4 3 2 1  
           
付属     クハ76 モハ43 サハ48 モハ43 ×6本
      11 10 9 8  
           
    クハ76 モハ43 サハ48 モハ42 モハ43 ×2本
    12 11 10 9 8  
・昭和26年12月1日で駐留軍輸送が終了。
 駐留軍専用車は、解除後2等車へ組み込まれた為、
 2等車2両の編成(A組)と1両(B組)のものと運用が分離された。

 特に、サロ45は手洗所が無いことから、A組を主体に充当される。
 A組編成は次のようになった。(ファン)
←東京 (ファン)
       
クハ76 モハ70 モハ70 サロ46 サロ45 モハ70 クハ76
7 6 5 4 3 2 1

昭和27年(1952年)
・この頃から横須賀線一般検査車はウインドシル下の3等表示がなくなる。(ピク)
・3/15正式に連合軍専用車が廃止。(ピク)
・横須賀線で使用されている2等車
 サロ37.サロ45.サロ46.サハ48.サハ57
 2等車不足により、約20両の2等代用車が存在した。(ピク)
・10/1には、付属編成(4両)1本の高崎線乗り入れ開始。
 上野-熊谷間3往復ダイヤ。特に朝の1往復は折からのラッシュを受け持つ。(ファン)

製品情報
1)A1190 国鉄70系・スカ色・登場時 基本7両セット
2)A1191 国鉄70系・スカ色・登場時 増結5両セット
       
クハ76 モハ70 モハ70 サロ46 サロ46 モハ70 クハ76
7 6 5 4 3 2 1
       
    クハ76 モハ70 モハ70 モハ70 クハ76
    12 11 10 9 8

昭和28年(1953年)
・4/8国鉄電車形式改正が開始される。(ピク)
 当時使用中で改番の対象となったものは2形式。
 サロ37→サロ15、モニ53→モニ13

・横須賀線使用車輌(ピク)
電動車 モハ42.モハ43.モハ53.モハ70.モニ13
制御車 クハ76
付随車 サロ15.サロ45.サロ46.サハ48

昭和32年(1957年)
・10/1付属編成が5両に統一(ファン)
・横須賀線用電車の年度末配置両数(66年ピク)
電動車 モハ43.モハ53.モハ70.モニ13.モユ4310
制御車 クハ76
付随車 サロ15.サロ45.サロ46.サハ48

←東京 (ピクトリアル1966年9月号<特集>横須賀電車)
クハ モハ モハ サロ サロ モハ クハ ×8本
7 6 5 4 3 2 1  
クハ モハ モハ サロ サハ モハ クハ ×7本
7 6 5 4 3 2 1  
    クハ モハ サハ モハ モハ ×10本
    5 4 3 2 1  

昭和34年(1959年)
・2/1時刻改正から基本・付属編成とも6両化
 データイムの運転系統を横須賀で分割。15分ヘッド6両編成で運転。
 横須賀-久里浜方面は6両編成のうち久里浜方の2両を充てて
 区間運転を行った。残4両は横須賀で昼寝(ピク)

・国鉄電車形式改正が開始される。(ピク66年)
←東京(ファン)
クハ モハ モハ サロ モハ クハ ×19本
6 5 4 3 2 1  
クハ モハ モハ サロ クモハ50 クハ76 ×3本
6 5 4 3 2 1  
クハ モハ サハ モハ サロ モハ クハ
7 6 5 4 3 2 1
クハ モハ モハ サハ サハ クモハ ×2本
6 5 4 3 2 1  

昭和35年(1960年)

・35年3月以降、大鉄から70系いわゆる「茶坊主」転入。

・昭和35年6月ダイヤ改正

←東京(ファン)

クハ モハ モハ サロ モハ クハ ×23本
6 5 4 3 2 1  
クハ76 クモハ43 モハ サロ モハ クハ ×3本
6 5 4 3 2 1  

昭和37年(1962年)

・荷電代用でクモハ40転入(ピク66)

製品情報

1)クモハ40 リトルジャパン

クモハ40 クモニ13

・昭和37年外部塗色の一部統合標準化により、青2号は青15号に、

クリーム2号はクリーム1号に変更されることになる。

←東京

・昭和37年10月ダイヤ改正(ファン)

クハ モハ モハ サロ モハ クハ ×26本
6 5 4 3 2 1  
クハ モハ モハ サロ クモハ クハ ×3本
6 5 4 3 2 1  

・10/1 111系電車運転開始(11両×1本湘南色)

←東京 東海道本線と共用

クハ111 モハ111 モハ110 クハ111 モハ111 モハ110 サロ111 サロ111 モハ111 モハ110 クハ111
11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1

昭和38年(1963年)

・昭和38年10月ダイヤ改正(ファン)

・70系の12両化完了。(ファン)

クハ モハ モハ サロ モハ クハ ×28本
6 5 4 3 2 1  
クハ モハ モハ サロ クモハ クハ ×3本
6 5 4 3 2 1  

昭和39年(1964年)

・昭和39年10月ダイヤ改正(ピク66年)

クハ モハ モハ サロ モハ クハ ×25本  
6 5 4 3 2 1    
クハ モハ モハ サロ クモハ クハ ×3本  
6 5 4 3 2 1    
クハ111 モハ113 モハ112 サロ111 モハ113 モハ112 クハ111 ×4本
7 6 5 4 3 2 1  
クハ111 モハ113 モハ112 サロ111 クハ111   ×4本  
5 4 3 2 1      

「鉄道ファン」誌 70年8月号「横須賀線電車40年のあゆみ(2)」 「鉄道ファン」誌 77年11月号「横須賀線ものがたり」
「レイル」誌 82年AUTUMN ■特集 横須賀線のスターたち
「鉄道ピクトリアル」誌 66年9月号 <特集>横須賀線電車
「鉄道ピクトリアル」誌 87年3月号 <特集>111・113系近郊電車
「鉄道ピクトリアル」誌 88年11月号 <特集>横須賀線
「鉄道ピクトリアル」誌 01年3月号【特集】横須賀・総武快速線
「国鉄電車回想I」
「タイムスリップ 横須賀線」
「ガイドブック 最盛期の国鉄車輌」(3)
以上を参照しました。